トランシルヴァニアへの扉 - Erdely kapuja-

古きよきヨーロッパの面影を残す、トランシルヴァニアへの扉をそっと開いてみませんか?

::自己紹介::

谷崎 聖子

Author:谷崎 聖子
1978年宮﨑生まれ。
大阪外大、ハンガリー語学科卒業。
ブダペスト大学で民俗学を専攻。
ルーマニア、トランシルヴァニア地方のフォークロアに惹かれて、セーケイ地方に移住、結婚。
三人の子育て中。

伝統手芸研究家。
トランシルヴァニアの文化、手しごとを広める活動をしています。主な著書「トランシルヴァニアの伝統刺繍 イーラーショシュ」、「カロタセグのきらめく伝統刺繍」。

東欧雑貨ICIRI PICIRIFOLK ART Transylvaniaのオーナー。

詳しくは、森の彼方-トランシルヴァニアへの扉をご覧ください。

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味のある炭酸水。

炭酸水はお好きですか?

といってもファンタやコーラの類ではない、
良質のミネラルを多く含む、無色無臭の炭酸水のことである。

初めてそれを飲む人は、味がない炭酸水なんて・・・
というかもしれない。

もちろん種類によっては、いやな臭みがあったり、
本当に味がないものもあるかもしれない。

何を隠そう、ここコバスナ県は、ルーマニアに、いやヨーロッパに
誇るミネラルウォーターの産地なのである。

ここで初めて、あの炭酸水には味があり、
産地によって微妙に違うことを発見したのだ。

スーパーをのぞいて見ると・・・

・BODOK(ボドク)
・・・中心地SGから、北東にある村。炭酸が強い。
・COVASNA(コバスナ)
・・・中心地SGから南東にある町。
   少し酸味がある。
・BIBARCI(ビバルツィ)
・・・中心地SGから北西にある村。
   マグネシウム多い。
・VARCELE(ブルチェレ)
・・・SGの西どなりの村。鉄くさい味で体によさそう。
   中でもマグネシウムを多く含む。
・BORSEC(ボルセク)
・・・隣の県ハルギタ県の有名な炭酸水。
   炭酸がさわやかで、少し塩分があるおいしい水。
   ヨーロッパのコンテストで金賞をとったこともある。      
・MARIA MALNAS(マリアマルナシュ)
・・・女の子がつぼを肩にかけるアングルの絵のような
   イラスト。鉄と塩の味がする。

これほどたくさんの種類の水が販売されているのは、驚くばかりである。

普通に飲むだけではなく、塩味のきいたものは料理にも
使うという。たとえば、クレープの材料に炭酸水を使うとよい
というのはよく知られている。

この炭酸水、どうしてこれだけの需要があるのだろう?

その理由は、ヨーロッパの肉食という食文化にあると見ている。
あれだけ脂分の多い料理を消化するには、
炭酸水が一番である。
後味がすっきりしていて、そして体によいときているから、
並みのサプリメントよりもずっといい。

だから、味がないという先入観を捨てて、
皆様も、ぜひ一度お試しください。

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Theme:海外食生活
Genre:海外情報

comments(3)|trackback(0)|トランシルヴァニア食文化|2008-03-17_23:27|page top