トランシルヴァニアへの扉 - Erdely kapuja-

古きよきヨーロッパの面影を残す、トランシルヴァニアへの扉をそっと開いてみませんか?

::自己紹介::

谷崎 聖子

Author:谷崎 聖子
1978年宮﨑生まれ。
大阪外大、ハンガリー語学科卒業。
ブダペスト大学で民俗学を専攻。
ルーマニア、トランシルヴァニア地方のフォークロアに惹かれて、セーケイ地方に移住、結婚。
三人の子育て中。

伝統手芸研究家。
トランシルヴァニアの文化、手しごとを広める活動をしています。主な著書「トランシルヴァニアの伝統刺繍 イーラーショシュ」、「カロタセグのきらめく伝統刺繍」。

東欧雑貨ICIRI PICIRIFOLK ART Transylvaniaのオーナー。

詳しくは、森の彼方-トランシルヴァニアへの扉をご覧ください。

カテゴリー

FC2カウンター

カレンダー(月別)

03 ≪│2017/03│≫ 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

これまで書いた記事は・・・

全タイトルを表示

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Feed Me!

トランシルヴァニアへの扉  - Erdely kapuja-のRSSフィード

ブログ翻訳

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
comments(-)|trackback(-)|スポンサー広告|--------_--:--|page top

日没後の儀式

午後6時すぎ。
町の中でも一番高いアパートの14階。
友人宅の窓からは
毎晩、カラスの群れが見られる。

トランシルヴァニアの冬の風物詩といえば、
このカラス。
夕暮れ時になるとものすごい数となって、
けたたましい声をあげて
飛びまわる。

ちょうどそのとき、
夜のショウが始まった。
そらが真っ暗につぶれるように
無数の鳥が舞っている。
しばらく、群青色をひっかきまわして、
もとの場所に戻ってきた。ふたたび静けさがもどる。

「 もうしばらくしたら、また始まるわ。
 これを何度も繰り返すのよ。
 きっと、ねる前の体操かなんかじゃないかしら。」

ICIRIPICIRI27 283

はじめはひっそりと、
建物の屋上で様子をうかがうようにして
合図を待っている。

ICIRIPICIRI27 280

不意に、何羽かが
空めがけて飛び立つと、
いっせいに他の仲間たちもあとに続いた。

ICIRIPICIRI27 285

暗い闇に包まれるまえに、
群青色のそらを染める無数の黒い影。

ICIRIPICIRI27 288




トランシルヴァニアをこころに・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ 東欧・中欧情報へ


スポンサーサイト

Theme:ルーマニア
Genre:海外情報

comments(0)|trackback(0)|自然、動物|2010-01-13_00:11|page top

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。