トランシルヴァニアへの扉 - Erdely kapuja-

古きよきヨーロッパの面影を残す、トランシルヴァニアへの扉をそっと開いてみませんか?

::自己紹介::

谷崎 聖子

Author:谷崎 聖子
1978年宮﨑生まれ。
大阪外大、ハンガリー語学科卒業。
ブダペスト大学で民俗学を専攻。
ルーマニア、トランシルヴァニア地方のフォークロアに惹かれて、セーケイ地方に移住、結婚。
三人の子育て中。

伝統手芸研究家。
トランシルヴァニアの文化、手しごとを広める活動をしています。主な著書「トランシルヴァニアの伝統刺繍 イーラーショシュ」、「カロタセグのきらめく伝統刺繍」。

東欧雑貨ICIRI PICIRIFOLK ART Transylvaniaのオーナー。

詳しくは、森の彼方-トランシルヴァニアへの扉をご覧ください。

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初春の遠足

北国の、トランシルヴァニア地方にも
ようやく春が訪れた。

春一番に花を咲かせるのは、
レモン色のゴールデンシャワー。
4月のあたたかな太陽の光そのもののように、
降り注いでくる。

09.04.2010 16-25-09

こちらは、まだ冬枯れたままの花。
天然のドライフラワー。

09.04.2010 16-26-27

向かいの小学校の校庭の大木も
新緑が無数のつぼみとなって、
高くそらに伸びている。

09.04.2010 16-33-18

春は、その表情を
めざましく変えてゆく。
早足でさっていってしまう前に、
春を見つけに行こう。

そう思って、突然に思い立った遠足。
パンにベーコン、ジャガイモにリンゴ、
水だけをかばんに詰めこみ、
町外れの原っぱへ。

緑の芝生が心地よい、谷間。
ここでは、春から秋にかけて
羊の放牧がなされているところ。

08.04.2010 18-52-55

午前中に見られていた青空は顔をかくし、
白くうす曇ったそらに早変わり。
5月になれば、マヤーリシュという
ピクニックでにぎわうはずのこの場所も、
まだこの時期には誰も見られない。

08.04.2010 18-51-39

小さな春、見つけた。
野に咲く小さなマーガレットは、
どんな植え込みの花よりも美しい。

08.04.2010 19-13-33

日陰でひっそりと咲いていた
クリスマス・ローズ。
緑と紫色した森の精は、
幻想的な雰囲気をかもし出している。

08.04.2010 19-16-12

息子が見つけた、か細い黄色い花。
こんなに痩せた体で、
よくもこの寒さの中咲いているものだ。

08.04.2010 21-25-42

水彩絵の具に
そっと水を垂らしたような、
透明なむらさき。

08.04.2010 19-16-57

薪拾いのはずが、つい花探しになってしまった。
振り返ると、
もう羊たちに囲まれてしまった。

08.04.2010 19-18-04

いたずらっ子のヤギは、
せっかく集めた枯れ枝も食べてしまう。
ひょいと乗り越え、仲間たちのもとへ。

08.04.2010 19-19-00

生まれたばかりの子羊。
フワフワの毛に覆われて、
なんてあどけない、やさしい顔をしているんだろう。

08.04.2010 19-27-08

カランカランという鈴の音とともに、
羊の波はだんだんと
遠くへ離れてゆく。

08.04.2010 19-22-22

焚き火をして、昼食を終えたあと。
ダンナが、なにやら
残り物の木を彫りはじめた。
十字架、それとも・・?

08.04.2010 20-40-37

クロスさせた木を太い枝に差込んだものを、
小川の方へ持っていく。
水の流れに、そっと浮かばせて。
それは、くるくると勢いよく回りはじめた。

08.04.2010 21-03-25

まだ少し肌寒かった、春の日の遠足。
次は、どんな自然と出会えるだろう。

08.04.2010 21-42-15




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comments(2)|trackback(0)|自然、動物|2010-04-18_15:40|page top

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No title
寂しそうに見える風景にも春。
よく見ると小さな花があちこちにありますね。
日本は未曾有の寒さで、サクラ前線も北で止まりそうな
雰囲気です。  一体なぜこれほど気温が低いのか…。
小川でクルクル廻る 水車、懐かしいです。
昔 よく作った記憶が・・・。
Re: No title
日本の今年の春の寒さは不思議ですね。
もしかしたら、
こちらの方が早く夏になるかもしれません・・。

あれから、急激に暑くなったり、
また冬に戻ったりですが、
確実に緑は芽吹き、だんだんと
町中も初夏の雰囲気になってきました。

いつもは目覚しく変わる
この春の風景も、
今年はゆっくりと楽しめて
よかったです。
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