トランシルヴァニアへの扉 - Erdely kapuja-

古きよきヨーロッパの面影を残す、トランシルヴァニアへの扉をそっと開いてみませんか?

::自己紹介::

谷崎 聖子

Author:谷崎 聖子
1978年宮﨑生まれ。
大阪外大、ハンガリー語学科卒業。
ブダペスト大学で民俗学を専攻。
ルーマニア、トランシルヴァニア地方のフォークロアに惹かれて、セーケイ地方に移住、結婚。
三人の子育て中。

伝統手芸研究家。
トランシルヴァニアの文化、手しごとを広める活動をしています。主な著書「トランシルヴァニアの伝統刺繍 イーラーショシュ」、「カロタセグのきらめく伝統刺繍」。

東欧雑貨ICIRI PICIRIFOLK ART Transylvaniaのオーナー。

詳しくは、森の彼方-トランシルヴァニアへの扉をご覧ください。

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白雪幼稚園のお誕生会

4月25日は、息子の4歳の誕生日。

前日には張り切って、ケーキを焼いた。

卵を6個、黄身と白身に分ける。
黄身には砂糖大さじ6と、バニラシュガー一袋(エセンスでも可)をまぜて、白くなるまで混ぜる。白身は固くなるまで泡立ててから、ふるった小麦粉とベーキングパウダー一袋を入れてさっくりと混ぜる。
小さく砕いたクルミを入れて、黄身と白身を混ぜ、温めたオーブンに入れる。
そして、20分ほどでよい香りがしたら出来上がり。

ラハート入りクリームを作る。
ラハートとは、トルコ発祥のお菓子の材料である。
赤や緑、黄色など、着色料は気になるが、ゼリーのようなもので、お菓子に入れると面白い食感である。ちょっと羊羹のような感じがする。
ラハートにレモン汁と、砂糖、生クリーム、バターを入れてクラッシュし、少し物足りなかったのでアンズジャムも入れた。
色は、混ざって淡いオレンジ色である。

IMG_2333.jpg

ケーキを半分に切って、クリームをたっぷり塗って、さて装飾はどうしようかと考えた。
家にあった、マーブルチョコと幼稚園から配給のビスケットで飾りを付けたら、なんだか可愛いい、満足げに見つめる。

IMG_2332.jpg

そのケーキを手に、幼稚園へと向かった。
ここでこけたら大変、足元にも気をつける。
そして、息子のクラスに到着すると・・・・

子供たちがケーキを見て、飛びついてきた。
すでにクリームをなめようとする子も・・・。
パンナという女の子は私の足に抱きついてきて、「ありがとう!」と自分の誕生日プレゼントのように喜んだ。
「あら、大変。誕生日会だったのを忘れてたわ!」と先生。
私は、テーブルといすをセッティングするのを手伝う。幼稚園の初日に手伝ったので、もう分かる。今日は8人しか子供がいないと言う。

先生は子供たちを呼び、誕生日のプレゼントの絵を描くように勧めた。
ろうそくを四つ立てて、お皿とスプーンを並べる。

先生は、大樹に馬のシールを選ばせて、プレゼントした。
絵を描き終わったら、子供たちが一列になって歌を歌いながら行進してくる。
私たち親子を囲むようにして、子供たちが席に着いた。

IMG_2335.jpg

始めに、息子が子供のときの写真を見せる。
この町で四年前に生まれたこと、そして3年間日本にいたことを話す。
息子は誰かに見せたかったらしく、写真を取り上げ「ほら、小さいとき、こんなだったんだよ。」と見せると、それは写真ではなく先ほどもらった馬のシールであった。
パンナがすかさず「あなた小さいとき、お馬さんだったの?」と突っ込む。
思わず笑ってしまった。

それから先生がまりを手渡して、一人ずつ願い事を言うようにと勧めた。
「トラクターをお願いする」等がほとんどであったが、「幸せをお願いする」という子もいた。
お願い事の後は、女の子たちがキスをしてくれて、クラスのみんなからの絵のプレゼントを手渡してくれた。

IMG_2341.jpg

そしてろうそくに火をつけ、息子が吹いた。
私はケーキを切り分ける。デコレーションの時には、ケーキを切ることを考えなかったから、思わぬ苦戦を強いられる。少し不平等になってしまったが、切り分けられたケーキは子供たちの元へ。

いっせいに大きなケーキをほおばる子供たち。先生からも「スポンジの中のクルミが美味しいわ。」とお褒めの言葉。息子はかなり大きいのをもらったので、珍しく残してしまった。

IMG_2342.jpg

ケーキを食べたら、今度は踊りが始まった。
男の子と女の子がペアになって、ダンス、ダンス。最後まで踊り続けたペアが勝ち。
飛び跳ねたり、ぐるぐる回ったり、楽しそうだ。

IMG_2345.jpg


IMG_2348.jpg

こんな風にして、息子の記念すべき日を過ごすことができた。

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