トランシルヴァニアへの扉 - Erdely kapuja-

古きよきヨーロッパの面影を残す、トランシルヴァニアへの扉をそっと開いてみませんか?

::自己紹介::

谷崎 聖子

Author:谷崎 聖子
1978年宮﨑生まれ。
大阪外大、ハンガリー語学科卒業。
ブダペスト大学で民俗学を専攻。
ルーマニア、トランシルヴァニア地方のフォークロアに惹かれて、セーケイ地方に移住、結婚。
三人の子育て中。

伝統手芸研究家。
トランシルヴァニアの文化、手しごとを広める活動をしています。主な著書「トランシルヴァニアの伝統刺繍 イーラーショシュ」、「カロタセグのきらめく伝統刺繍」。

東欧雑貨ICIRI PICIRIFOLK ART Transylvaniaのオーナー。

詳しくは、森の彼方-トランシルヴァニアへの扉をご覧ください。

カテゴリー

FC2カウンター

カレンダー(月別)

09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

これまで書いた記事は・・・

全タイトルを表示

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Feed Me!

トランシルヴァニアへの扉  - Erdely kapuja-のRSSフィード

ブログ翻訳

6月の麦畑

まっすぐにどこまでも続く
でこぼこ道をいくと、
花畑に出会った。

erdovidek 185

レモン色の花粉が
こちら側へ風に吹かれて飛んできそうに、
びっしりと花をつけた菜の花。

erdovidek 187

レモン色の隣には、青々とした麦畑。

erdovidek 217

緑の畑のところどころを
鮮やかにうつくしく染める、
青い「麦の花」と朱い芥子の花。

erdovidek 216

まるで蝶のように
その朱色は風にのって、
今にもひらひらと羽ばたきそう。

erdovidek 191

まっすぐに天を突く
麦の穂につつまれると、
夏が芯まで沁みてきた。

erdovidek 225

夢のような6月の花畑は、
旅の目的さえ忘れさせてしまいそうだ。

erdovidek 194

一時しか見られない
極上の風景を瞼に焼きつけ、
ふたたび車に乗った。




トランシルヴァニアをこころに。

にほんブログ村 海外生活ブログ 東欧・中欧情報へ


にほんブログ村



スポンサーサイト

Theme:ルーマニア
Genre:海外情報

comments(8)|trackback(0)|トランシルヴァニア食文化|2010-06-19_23:50|page top

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

非公開コメント

No title
麦の花って青色なんですか! 初めて知りました。
日本ではもう麦があまり見られなくて、そしてあったとしても花が咲くまでには畑に無く・・・。
菜の花も今頃なんですね~。
Re: No title
麦はこちらでは
晩秋に植えて、真冬の極寒の中でも
雪の下で耐え忍び、
春から夏までにかけて大きくなります。
一番大切な食料の源ですから、
麦畑って大切な景観でもあるのでしょう。

日本とは違って、こちらは
村の中にある畑はどんなに大きくても、
ジャガイモやトウモロコシを植えていても
「庭」と呼ぶんです。
そして、畑は村の外の広々としたところ。
場所によっては、何キロも離れたところにあります。

この青い涼しげな花は、「麦の花」と呼びます。
麦畑によく咲く花だからだと思います。
日本にもある種類なのでしょうか?

菜の花は5月から6月まで・・長いですね。
No title
麦畑綺麗ですよね。ここでは見れませんが日本にいたとき祖父母の家の側で栽培されていました。

芥子の花大好きなんです。赤いの綺麗ですね。
シベリアも今は色とりどりののの花が咲いています。

ブログへロシア風記事で作ったスカートアップしました。良かったら覗いてみて下さい。
No title
ああ 麦畑に咲く青い花なんですね。
納得です。 庭ですか、愛着ありますよね。
面白いですね、いろいろ伺うと・・・。
Re: No title
越後やさん、
シベリアには麦畑がないんですね。
主に栽培されている作物は何でしょう。

シベリアは短い夏であるから、
それだけに美しいのでしょう。

スカート楽しみです。

Re: No title
この花、日本名はヤグルマギクだそうです。
英語では、Cornflower。
この美しい青にちなんで、
最高級のサファイアの色味を
「コーンフラワーブルー」。

これだけに青みの強い野生の花は
珍しくて、美しいですね。
No title
麦有るのかもしれませんが、近隣では馬鈴薯が圧倒的に多いです。
我が家で主に使っている小麦は西シベリアからヨーロッパロシアという西南の方のものがほとんどですね。
Re: No title
そうなんですね、
麦畑が見られないのですか。
こちらでは、色々な種類の麦が栽培されているらしいです。

深い緑の穂がさざ波のように揺れているのは、
動物の毛並みのようで、
思わず撫でてみたくなります。