トランシルヴァニアへの扉 - Erdely kapuja-

古きよきヨーロッパの面影を残す、トランシルヴァニアへの扉をそっと開いてみませんか?

::自己紹介::

谷崎 聖子

Author:谷崎 聖子
1978年宮﨑生まれ。
大阪外大、ハンガリー語学科卒業。
ブダペスト大学で民俗学を専攻。
ルーマニア、トランシルヴァニア地方のフォークロアに惹かれて、セーケイ地方に移住、結婚。
三人の子育て中。

伝統手芸研究家。
トランシルヴァニアの文化、手しごとを広める活動をしています。主な著書「トランシルヴァニアの伝統刺繍 イーラーショシュ」、「カロタセグのきらめく伝統刺繍」。

東欧雑貨ICIRI PICIRIFOLK ART Transylvaniaのオーナー。

詳しくは、森の彼方-トランシルヴァニアへの扉をご覧ください。

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トランシルヴァニアの市とクラリネット吹き

まだ人の足もまばらな金曜日。
トランシルヴァニアの骨董市を歩いていると、
ふとクラリネットの旋律が聴こえてきた。

いつも夜が明けるころ、
決まって聴こえてくるクラリネットの音。
細長い羊毛の帽子をかぶり、
杖をついたおじいさんの姿が見えた。

ヒツジ使いなのだろうか。
この正体不明のおじいさんは、
3日間の市の間もあちこちをふらついていた。

愛用のクラリネットを若い奏者に手渡し、
軽やかなメロディーが通りを踊った。






トランシルヴァニアをこころに。

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comments(3)|trackback(0)|イベント|2010-10-17_16:14|page top

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No title
それにしても そちらの人々は音楽や歌が
暮らしに含まれていますね~。
哀愁のあるメロディーが 地域を表して
いるかのような・・・。
これがもし、アメリカだったら 戦慄は全く
違ったものになりそうですね。

鍋を売る店が多いようですが フタは
無いのでしょうか?(笑)
ジプシーたちが作る鍋ですか?
以前、TVで見ましたが…。

線路に近すぎるようですが、列車は
あまり来ないとか…?
Re: No title
かつては村の大切な娯楽のひとつが、
唄であり、踊りでした。
あたりを山に囲まれて、ルーマニア人の村に囲まれた
セークの独特な文化は、今でも
しっかりと息づいているようです。
音楽はその環境をよくあらわしますね。

この市では、
鉄でつくったお鍋がいつも並んでいます。
ジプシーがトンカチで叩いて
作ったものだと思います。
お鍋にふたがない・・・確かに不思議ですよね。

人が多い土曜日曜になると、
線路の近くまでブースが並ぶようになります。
列車が近づいてくると、
ものすごい音で警笛が鳴るんです。
そして一斉に人々が避難する。
この風景も、また市の風物詩となっています。