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トランシルヴァニアへの扉 - Erdely kapuja-

古きよきヨーロッパの面影を残す、トランシルヴァニアへの扉をそっと開いてみませんか?

::自己紹介::

谷崎 聖子

Author:谷崎 聖子
1978年宮﨑生まれ。
大阪外大、ハンガリー語学科卒業。
ブダペスト大学で民俗学を専攻。
ルーマニア、トランシルヴァニアのフォークロアに惹かれて、セーケイ地方に移住、結婚。
三人の子育て中。

伝統手芸研究家。
トランシルヴァニアの文化、手しごとを広める活動をしています。主な著書「トランシルヴァニアの伝統刺繍 イーラーショシュ」、「カロタセグのきらめく伝統刺繍」。

東欧雑貨ICIRI PICIRIFOLK ART Transylvaniaのオーナー。

詳しくは、森の彼方-トランシルヴァニアへの扉をご覧ください。

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「毛糸だま」 2022年 春号 vol.193

その雑誌のことを知ったのは、大学生の頃だった。
何気なく、実家にあった雑誌をめくっていると、
ルーマニアのことが書いてあった。
ルーマニアの民俗を追いつづけるライター、写真家のみやこうせい氏と
ケルト美術史を研究する美術史家、鶴岡真弓氏との対談だった。
それから、ちくま書房の「装飾する魂」を読み、
装飾、文様から民族を知るという手法、美しい文章に魅せられ、
当時は卒業論文でアールヌーヴォーにおけるハンガリーの民俗モチーフに
方向性を見出していた私は、すぐに立命館大学に電話をして、
何とか鶴岡真弓とお話させていただき、ゼミや授業に参加させていただいたり、
卒論におけるご指導を賜ったりした。

みやこうせい氏はそれより前に、
「ルーマニアの赤い薔薇」という写真集を大学の図書館で見出して、
トランシルヴァニアを実際に訪れた後だったので、
かの地に焦がれる思いを、氏の文章と写真にてさらに掻き立てられるような気がした。
当時はあの赤い薔薇の衣装を見たいと思い、
やがて20年後に、この地とこれだけ交流を持つことになるとは
当時は思いもよらなかった。
そして、一昨年に武蔵野市でイベントをさせていただいたときに、
写真家の方が氏をご紹介くださり、
実際にお電話で何度かお話させていただいた。
シク村からセーケイ地方の家へ帰ってきたとき、
刊行されたばかりのみやこうせい氏の写真集が我が家に届いていたのは、驚きだった。
表紙にはカロタセグとシク村の衣装が大きくクローズアップされていた。

昨年の秋に、以前、展示会でお知り合いになった
編集者でいらっしゃる春日一枝氏からご連絡があり、
雑誌「毛糸だま」の世界手芸紀行というシリーズとして
ルーマニアを特集したいこと、
民俗衣装のエプロンとボンネットについて記事を書いてほしいとの依頼があった。

こうして不思議な縁につながれた「毛糸だま」に記事を書き、
本日発売されることとなった。
今から手に取ることができるのを楽しみでならない。

こちらからお求めいただけます。

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