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トランシルヴァニアへの扉 - Erdely kapuja-

古きよきヨーロッパの面影を残す、トランシルヴァニアへの扉をそっと開いてみませんか?

::自己紹介::

谷崎 聖子

Author:谷崎 聖子
1978年宮﨑生まれ。
大阪外大、ハンガリー語学科卒業。
ブダペスト大学で民俗学を専攻。
ルーマニア、トランシルヴァニアのフォークロアに惹かれて、セーケイ地方に移住、結婚。
三人の子育て中。

伝統手芸研究家。
トランシルヴァニアの文化、手しごとを広める活動をしています。主な著書「トランシルヴァニアの伝統刺繍 イーラーショシュ」、「カロタセグのきらめく伝統刺繍」。

東欧雑貨ICIRI PICIRIFOLK ART Transylvaniaのオーナー。

詳しくは、森の彼方-トランシルヴァニアへの扉をご覧ください。

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伝統刺繍研究家 谷崎聖子 7/2(土)刺繍ワークショップ in 広川町

テキスタイルデザイナー綿貫亜希さんとの出会いは、

5年前のトランシルヴァニアだった。
当時フランスで留学されていた彼女は、
ジプシーダンスのキャンプに参加するべくトランシルヴァニアを訪れていた。
アーラパタク村の刺繍のおばあさんのお宅へご案内してから、
ブラショフのジプシーマーケットに行った。
いつかお仕事で関われたらという話をして別れたのだが、
再び連絡を頂いたのは、3年前。
福岡の広川町にあるアトリエでお仕事をされているということ、
そしていつの日か帰国に合わせてワークショップが実現できたらというお誘いだった。
その後パンデミックがやってきて、帰国がいつの日になるか不確かなまま年月が過ぎていった。
この4月にオンラインワークショップが終わった後に
航空券を購入して、すぐに彼女に連絡をした。
伝統の久留米絣の工房を見学させてもらい、
トランシルヴァニアの伝統刺繍をお伝えするという光栄な仕事をさせていただくことを幸せに思っている。

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伝統刺繍研究家 谷崎聖子

7/2(土)刺繍ワークショップ in 広川町



ルーマニアトランシルヴァニア地方の刺繍を研究をする谷崎聖子さんを
伝統織物久留米絣をつくる広川町お迎えし、
刺繍ワークショップを開催します。



 

1.ミニクロスへのイーラーショシュ刺繍

2.ワッフル地エプロンへのスモッキング刺繍 2種類の刺繍をご用意しました。

どちらもトランシルヴァニア地方の伝統図案、地域性をもつ刺繍技法です。

材料、道具はこちらで用意しますので手ぶらで参加できますが、

ご自宅に糸切りハサミ(1と2参加者)、布用ペンシル&定規(2のみ参加者)のある方はぜひご持参下さい。

時間内に刺繍が終わらない場合、ご自宅で続きをして頂きます。

本ワークショップは谷崎さんのミニレクチャーつき。

また現地で収集された伝統刺繍のコレクションもご紹介 いただきます。

一時帰国中の谷崎さんにトランシルヴァニアの刺繍について直接学ぶことができ、

お話しを聞ける貴重な機会です!ぜひ皆さまのご参加をお待ちしています。


日時と料金: 2022年7月2日(土)

1.イーラーショシュ刺繍10:00-12:30 料金4,000円

2.スモッキング刺繍13:00-15:30 料金5,000円

※1,2両方に参加される方は500円引きとなります


場所: Kibiru (福岡県八女郡広川町久泉814-1)駐車場あり

定員:1,2、各回8名 申し込み: 6/23(木)までに
・DM ・電話 080-4660-2423 ・メールcontact@akiwatanuki.com のいづれかへ
ご希望ワークショップ/お名前/居住地域/電話/ メールアドレス をお書き添えの上お申し込み下さい。


企画運営: @bonvoyage_hi @akiwatanuki 綿貫(広川町地域おこし協力隊)

・昼食をご希望の方へは筑後地方の食材を使った広川町のお店「ナチュラルスープ」

のサンドイッチ?ミニスープ・ドリンク・ミニデザートランチセット(1300円)の予約注文も承ります。

詳細はワークショップ予約時にお伝えします。



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